近年、教育施設ではICTツールを使ったアクティブラーニングスペースが増えてきております。
本イベントでは、株式会社東和エンジニアリングと共催でICTツールの展示とアクティブラーニングスペースに関するセミナーを実施。セミナーでは徳島大学大学院の掛井准教授をお招きし、学習環境での家具デザインについてお話いただきました。
教員からの一方的な知識の伝達ではなく、生徒自ら課題を発見し、答えを導く主体的・対話的で深い学び「アクティブラーニング」が注目されています。
第1部では、岡村製作所の前田より、アクティブラーニングが必要となる社会的背景より3つの学習方法、アクティブラーニングを行うための施設・設えから効果的な学習方法をご説明しました。
第2部では徳島大学大学院掛井准教授から昨今、注目を集めている「エビデンス」の定義を整理し、科学的な根拠となるエビデンスとは何かを考えました。
エビデンスに基づく、家具レイアウトとICTの関係、家具のデザインについて、オカムラの家具開発で行った実証実験の内容についてのお話を伺いました。
セミナーの間の休憩時間では東和エンジニアリングのICT機器ツールとオカムラの教育施設向けの家具を展示し実際に体感していただきました。
持ち寄った画像・情報を並べて表示し意見交換ができるソリューションや学生証カード発行に最適なプラスティックカードプリンタ等とオカムラの家具を一緒に体感し、次世代教室シーンがbeeに再現されました!
アクティブラーニング空間を作るためには現代の取り巻く環境を理解し、
学習環境、ICT機器、エビデンス、家具のレイアウトなどいろんな角度からアプローチを考える事が大切です!
オカムラ・beeでは今後も様々なテーマで共催イベントを開催してまいります。
一緒に何かしてみたい!という方はぜひご連絡下さい。
REPORT
2021年2月22日に開催した、「晋也と一也のIX道場 vol.02」のイベントレポートをmatsu-lab(関西大学社会学部・松下ゼミ)のメンバーが作成してくれました。
独自の視点でトークショーの内容がより深掘りされた内容になっており、イベント参加不参加に関わらずおもしろい内容となっております。ぜひお読みください!
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REPORT
2021年1月27日に開催した、「晋也と一也のIX道場 vol.01」のイベントレポートをmatsu-lab(関西大学社会学部・松下ゼミ)のメンバーが作成してくれました。
2人のメンバーによる、それぞれ違った視点でのレポートをお読み頂けます。トークショーの内容がより深掘りされた内容になっており、イベント参加不参加に関わらずおもしろい内容となっております。ぜひお読みください!
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REPORT
2020年10月19日~2020年12月21日 全9回開催した、「秋だ!学びだ!多様な生き方・働き方を学ぼう 大阪大学『現代キャリアデザイン論II』」のイベントレポートをmatsu-lab(関西大学社会学部・松下ゼミ)のメンバーが作成してくれました。それぞれ違った視点からのレポートは、イベント参加不参加に関わらずおもしろい内容となっております。ぜひお読みください!
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