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ジョブヨク～開催レポート～

ジョブヨク×オカムラ　共催イベント

学生と大人がフラットな立場で、働き方や生き方を語り合うワークショップ「ジョブヨク」。
毎回主催大学を決め、その大学の学生たちが企画運営を行うジョブヨクですが、
大阪初開催となる今回は、立命館大学の学生とオカムラとのコラボレーションにて開催しました。

「好きなことを仕事にしたい」

今回の企画・運営は、立命館大学の学生チームが行います

今回のテーマは「好きなことを仕事にしたい」
1日で結論の出るテーマではありませんが、過去の自分を振り返り、大人・学生が意見交換をすることで、
このテーマについて答えを出すためのヒントを得られる1日にしてほしいという想いでセッションを企画しました。

アイスブレイク

まずはアイスブレイクとして、グループ内で自己紹介をした後、全員でビンゴゲームを行いました。
普通のビンゴではなく、「右利きの人」「京都府出身の人」などお題に当てはまる人を探し歩き、
ニックネームを書いてもらってマスを埋めて、ビンゴを目指します。
大変盛り上がり、３つ以上ビンゴになった方も多くいらっしゃいました！

セッション１「過去を振り返る」

アイスブレイクで場もあたたまったところで、セッション１へ。
過去に興味を持ったものなどを振り返り、自分の根底にある好きなことを掘り起こす作業を行いました。
その後グループ内で発表し、他のメンバーは発表を聞いて感じたことをどんどん付箋に書いて貼っていきます。
客観的な意見を得ることで、自分だけでは気づけない強みや好きなことを見つけるセッションとなりました。

セッション２「学生に戻りたいか、社会人になりたいか」

席替えのあと、セッション２がスタート。
「学生に戻りたいか、社会人になりたいか」をテーマに、
グループ内で自由に語り合ってもらいました。
和気あいあいとした雰囲気のなか、
「通勤電車の疲れた社会人の姿を見ると学生のままがいい」
「社会人経験を積んだ今学生時代に戻れば、よりよい学びができるはず」など、いろんな意見が出てきました。
このセッションを経て
「後悔しないように悔いのない学生生活を送りたい」
「社会人として今をしっかり楽しみたい」
と、無意識になりがちな今への意識を高めて、よりよい未来をつくりたいという前向きな思いになった方や、新たな気づきを得た方なども多くいらっしゃいました。

セッション３「セッションを通して得られた学びの振り返り」

再度席替えを行い、最後のセッションへ。
セッション１、２を踏まえて、今日のワークで発見した自分の特性や討論を通して得られた学びを書き出し、グループ内で共有します。
「難しいことに挑戦するのが好きなんだと気づいた」「人と関わるのが好きだと改めて分かった」
「学生のうちにやりたいことを全てやって社会人になりたい！」などの意見があり、一人ひとりが改めて自分自身と向き合う機会となったようです。

最後に、参加者全員が立ち上がりひとつの輪に。
「自分のことを振り返ることができた」
「意欲的に行動することの大切さを思い出せた」
「はやく社会人になってみたいと思った」
「働くことに関してもっと簡単に考えようと思った」
などの感想があがりました。
今日得た学びと感想を全員で共有し、あたたかな拍手で終了しました。

社会人も学生も、立場は違えど「好きなことを仕事にしたい」という思いに通ずるものがあったようです。
自分以外の人たちの意見に触れ合うことの重要性を感じたワークショップとなりました。

参加者全員で記念撮影！

社会人と学生がフラットな立場で意見を言い合うことで、
新しい発見や刺激を多く受ける有意義なイベントとなりました。
今後もbeeでは世代、性別、立場の違う方々が学び語り合える場として
さまざまなイベントを開催していきますので、ぜひご期待ください！　

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